ほぼ自分用ですが、2020年の振り返りと今後の人生の抱負をまとめました。
僕がどんな人間で、何を目指しているかは知って頂けるかなと思います!
興味のある方はどうぞ!!😍
2020年の振り返り
2020年もたくさん挑戦する機会を頂きました。ひとまず箇条書きにしてみます。
- 2〜4月: 内定先のアルバイト
- 4月: 「1びょうさきがみえる」をリリース
- 5月: unity1week初参加
- 6〜8月: いろんなコンテンツに触れて学ぶ
- 7月~現在: オリジナルゲームのチーム開発
- 8月: unity1week2度目の参加
- 9月: HackU出場&HappyHacking賞2年連続受賞
- 9月末〜12月末: 内定先のアルバイト
- 11月: ヴァイオレット・エヴァーガーデンに出会う
楽しそうなことに貪欲に挑戦するのは自分の取り柄だと思うので、今後もどんどん挑戦していきたいし、いろんな人と出会えれば嬉しいなと思います😄
上記の中でも、2020年自分に特に大きく影響を与えたものを3つあげると
- 2〜4月の内定先のアルバイト
- unity1week初参加
- ヴァイオレット・エヴァーガーデンに出会う
です。(他の要素も自分にとって本当にありがたい出来事です🙇♂️)
全部について書くと、かなり長くなるので、今回はこの3つを振り返ります。
2〜4月の内定先のアルバイト
2〜4月の3ヶ月間内定先のアルバイトで実際に運用中のゲームタイトルの開発に携わらせて頂きました。
この内定者アルバイトが自分が一段深くゲーム開発にのめり込むきっかけになりました。
技術的なこと、組織のこと、他職種の方とのコミュニケーションなど多くのことを学ばせて頂きました。
中でも自分を大きく変化させたのは「自分が担当した施策がリリースされ、ユーザさんからの反響が大きくあったこと」でした。
配属されたゲームタイトルは、既に何十万ものユーザさんが遊んでくださっているタイトルであり、SNS上では日々ユーザさんの声が見れる状態でした。
そんな中で自分が最初に任せて頂いた施策が、ユーザさんに好評頂けて(本当に僕にこの施策を担当させてくださった配属先のチームの方々に感謝してます🙇♂️)自分が担当した施策が世に出た時、実際にユーザさんたちが喜んでくださっている状況を見れたこと が自分にとって何よりも大きな感動でした。
これが自分にとって大きなきっかけとなり、「もっともっとユーザさんがワクワクするもの、楽しんでもらえるものを作りたい!」とより強く、明確に思うようになりました。
unity1week初参加
内定者バイトが終わり、ゲーム作りたいモチベーションがカンストしている時期にたまたまunity1weekが開催されることを知りました。
すぐさま同じバイト先の友達に「出てみない!?」と連絡したら一緒に出てくれることになり、メンバーを集め初参加しました。
その時に作ったゲームがこちらです。
そしてその時のチームメンバーの構成が下記の通りでした。
バッチリすぎるメンバーがそろっていたこともあり、自分一人では到底作れないようなクオリティのゲームができました。(なんとゲーム内BGM,SE,イラスト,UI全部自作です!!!一週間なのに!!)
これを機に「チームでゲーム作るの楽しすぎる!!!」と思うようになり、思い返してみればこの頃から「チームで、それぞれの力を最大限生かせる環境を整えて最高のゲームを作り上げる」ことの楽しさを強く感じるようになったと思います。
この経験が、冬に再び参加した内定先のアルバイトでもすごく活きたと思っています。
具体的には「今の自分が最大限チームに貢献して、最高の、より良いゲームをユーザさんに届けるにはどう動くべきか?」を考えて動けるようになったかなと思います。
また、このイベントの後に開催されたu1w共有会でお話する機会も頂いたのですが、そこでいろんなゲーム開発者の方のお話が聞けたり、新しい出会いがあったりと、本当に素晴らしい経験になりました。
新型コロナの感染拡大もあり、オフラインで会うことが難しい世の中ですが、そんな中でも素晴らしいコミュニティに参加できたり、楽しい出会いがあったりととてもいい機会でした。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンに出会う
上記の二つとは少し異なる種類の出来事ですが、この作品との出会いが自分の人生の目標にも関わるので書き記しておこうと思います。
元々友達から「ヴァイオレット・エヴァーガーデンはやばいから観てみ」と言われたこともあり、観始めました。人生で一番泣いたアニメになりました。
息を呑む美しい映像、ヴァイオレットの成長、変化、そして10話あたりではもう涙腺が崩壊していました。
そこからは一瞬で、1日でアニメを一気に観終えて、その次の日には映画館に行き大号泣、帰ってきて次の日には外伝を観るくらいにどハマりしました。
これほどまでに自分の心に刺さるアニメに出会ったのも久しぶりですし、きっと今後もずっと自分の記憶に残り続ける作品だと思います。
そして何よりこの作品が自分の記憶に残り続けるだろうと思ったことをきっかけに
「自分も、誰かの記憶に残り続ける作品が作りたい」
と気付きました。
100歳までの抱負
世界的にもいろいろな変化が起き、自分の中でも新しい出会いや変化が起きた年だったと思います。
そして、それを受けて今後自分はどうなっていきたいかまでを書き記そうと思います。
現在〜数年
もう数ヶ月したら就職して働いています。もちろん不安もありますが、どんなタイトルに関われるか、どんなものを作れるのか、ユーザさんにどれだけ喜んでもらえる、愛されるものを作れるか、ワクワクがすごい大きいです。
入社後はUnityエンジニアとして、アウトゲームをメインにUI/UXに関しても知識を蓄え、高品質xスピーディーな実装ができるようになろうと目標を掲げています。
2度の内定先のアルバイトを通して、自分がかなりアウトゲームの実装が好きなことに気づいたことが理由で、高品質というのは「使いやすい」「触っていて楽しい、ストレスがない」という状態、スピードを求める理由は自分の生産性を高め、チームに最大貢献するためです。
そのために、今はuGUI、運用ツール、Unity/C#のAPIあたりの知識の定着を目標に勉強しています。
また、就職先にはルーキー賞というものがあり、その年最も活躍した新人に贈られる賞があるので、もちろんそういった実績も目標にしていこうと思っています。
ただし、これに関しては「目標」というより「結果」だと個人的には思っており、「ルーキー賞をとるぞ!!!」というよりは上記でも述べた通り、「チームに最大貢献して、ユーザさんにもっとワクワクするもの、楽しいものを届ける」ことが僕の最大目標であり、それに対して全力で取り組んだ結果としてそういった賞や実績があると思っているので、真面目に直向きに、自分の目標を貫いていこうと思います。
5年〜
就職して5年くらいたった以降の目標として、(明確にこうなりたいと決め切れているわけではありませんが)社内でUnityエンジニアとしての信頼をしっかり積み重ね、新規IPの開発チームの一員として世界を目指すプロダクトに携わりたいと思っています。
これに関しては、最近だと「原神」などを筆頭に多くの高品質(例えば圧巻の3Dグラフィックスなど)なゲームが国外からもどんどん出てきて、日本でも大きな人気を獲得している状況を見ていると、自分たちも日本だけで戦っていては後れを取ると個人的に考えていて、世界を市場に競っていくことは今後のゲーム業界の自然な流れかと予想しています。(知識も経験も浅い僕自身の予想ですが、、)
元々高校時代の体験もあり、グローバル市場への挑戦には興味もかなりあり、関わったプロダクトが世界で人気になるのは夢でもあります。だからこそ、5年後そういったプロダクトに必要な人材となれることを目標にしていこうと思っています。
定年退職後〜
一気に飛びました笑
正直、「10年後、20年後はどうなっていたい?」と聞かれるとこれだと断言できるものは持ち合わせていません…(ざっくりとはありますが、今後もきっと柔軟に変化していくと思っています)
ただ、定年退職後の目標は今の自分はかなり明確に持っています。
それは、「誰かの記憶に残り続けるものを作る」ことです。
学生時代モンハン3rdをみんなで遊んでる頃、一緒に護石を採掘しに行ったり、宝玉が出ない友達のためにみんなで何度も同じクエストに行ったり、あの時の思い出はいつ話しても楽しいし、自分の人生に、記憶に残り続けています。
他にも好きなゲーム、小説、アニメ、映画、自分の記憶に残り続ける作品はたくさんあります。新しいものを作り出す一人の人間として、誰かの記憶に残り続けるものが作れたら自分の人生は良かったと思えると感じているからこそ、定年退職してもものづくりを続けて目標を叶えたいなと思っています。
そして、できれば一人ではなくみんなで、チームで物づくりすることをいつまでも続けられたら嬉しいし、楽しいだろうなと思っています。
最後に
完全に自分のために、今後の自分が過去を振り返るために書いた記事になりますが、最後まで読んで頂けた方ありがとうございます!
今後も僕はゲームを作るし、いろんなことに挑戦していきたいし、いろんな人と出会って、お話しして、いろんなことに一緒に取り組んでいきたいと思うので、何卒よろしくお願いします!!